気まぐれ猫の助言

・君が見てた景色に ・傷の付いた宝玉 ・気まぐれ猫の助言 ・きっとそれは叶うことなく ・消えてく世界に手を伸ばした

冠を落とした王様

・烏は決して好かれない ・神様とかいうのを信じてみたかったんだ ・冠を落とした王様 ・必ず人はかえるのです ・鍵をもっているのはだぁれ?

「おい高尾…高尾?」

名前二連続で呼ぶのが最近の萌えというだけのお題・「笠松せんぱーい、かっさまっつせっんぱーい!」 ・「おい高尾…高尾?」 ・「りょー…良!」 ・「ねーねー室ちん室ちん」 ・「ねえ玲央、玲央」 ・「火神君火神君、」

光がなければ影はない、影がないなら光もない

・虹色に落とされた闇と影 ・光がなければ影はない、影がないなら光もない ・俺≠僕 ・決して僕と彼らは混じらない ・青+白→水色

嗚呼、なんて美しい鬱話

・生贄はいらなかったのに ・神様に魂を売り払った巫女 ・貴方と共に堕ちて行きませう ・死が二人を分けた後も ・嗚呼、なんて美しい鬱話

幸せな終わり、そんな矛盾ありえない

・幸せな終わり、そんな矛盾ありえない ・いくら二つに分けたって結局世界は一つなんだぜ? ・全部全部、運命なんだよ ・思考をやめれば人間は依存する ・あの場所で、また、

だめだよ、そこからはもうもどれない

・ぎっしりと詰め込まれた箱の中 ・嗚咽なんてきこえない ・だめだよ、そこからはもうもどれない ・ずっとお慕い申し上げておりました ・すこしだけでいいんだ、時間をくれ・わあ、なんて素敵な茶番なんでしょう ・すいません、命を頂けませんか? ・滑稽だ…

足を切り裂く鈍い刃物

・髪が乱れることも厭わずに ・指先から零れるあいやらゆめやら ・腕について離れない赤い点 ・その腹は黒色か? ・足を切り裂く鈍い刃物

とっくに僕は君を突き放してあげてたのに。

・この世の中を知らなすぎる君に僕がしてあげれる最初で最後の忠告。目をそらさずに聞いてよね ・ねえ君。優しすぎるのは自分に毒だよ。どうせ付け込まれるだけなんだからさ ・どんなに言ったって君は僕についてくるんだろ?いくらでも言ってやるよ、「俺は…

貴女が思ってるほど貴女は想われてないよ

・貴女が思ってるほど貴女は想われてないよ ・嘘と真実の境目は雑ざって溶けた ・虚言で固めた信頼関係 ・大嫌いと言ってしまえば終わるのでしょうか? ・雨降って地流れる

喧騒はどこか遠く聞こえて

・幻想を抱いて眠れ ・彼は二度と目覚めない ・夢に逃げ出した少女 ・敵わないならば、叶わないならば。 ・喧騒はどこか遠く聞こえて

主に悪いのはお前だろ?

・追うは我らのお姫様 ・終わりだねって笑って ・おめでとう、涙が伝った ・お外に連れてって ・主に悪いのはお前だろ?

絵本はいつでもハッピーエンドで

・煙突から上がる白い煙 ・駅まででもいいから ・永遠に君のものだと言ったらどうする? ・悦に入る小悪魔 ・絵本はいつでもハッピーエンドで

ゆっくりと嵩を増す水位

今週のお題「梅雨」・次の雨の日には ・ゆっくりと嵩を増す水位

訴えは無視させていただきます

・噂に踊らされる馬鹿、噂で踊らせる馬鹿 ・薄れてく声と顔と思い出と ・恭しく礼をする見知った顔 ・上擦った声は聞こえない振りをして ・訴えは無視させていただきます

何時だって私の隣は君だった

・生きるのがつらいって? ・イレギュラーな存在 ・色はもうくすんだ ・居場所なんてなくていいじゃないか ・何時だって私の隣は君だった

悪循環だとしてもさ

・新しいものにたかる蟲共よ ・ありったけの敬意と羨望と嫉妬をもって ・過ちをもう一度繰り返すのか ・あまりに私達は幼すぎた ・悪循環だとしてもさ

罠にかかった者に告ぐ

・僅かな希望でさえも ・笑わないピエロ ・我々、只今から革命を始めます ・私から何もかも奪っていくのですか ・罠にかかった者に告ぐ

真っ白な唇に口付けた

・わからない、なんてうそ ・ズタズタに引き裂かれたぬいぐるみ ・私ってなんだっけ ・聞こえているならお返事を ・届くはずがなかったのです・思ってない、想ってた ・サヨナラ、バイバイ ・となりあった色 ・無理はしてない、我慢はしてる ・もう、いたい…

貴方を頂戴

・名前を頂戴 ・視線を頂戴 ・言葉を頂戴 ・愛情を頂戴 ・貴方を頂戴

周りからみて僕は自殺志願者に見えますか。

・どうしたらよかったのかな、どうしたら一緒にいれたのかな、そんなことをおもってもしかたないけど。 ・ぎゅっと抱きしめたらつめたい温度とあたたかい液体を感じて。ああ、きみは ・ぼくにもっと力があれば、ぼくの足がもっと速ければ、君を助けれたので…

君たちはそれでいいんですか?

勿論黒バス以外での使用も可・絶対だと自分に言い聞かせた ・寄ってくるのは皆同じ顔 ・誰よりも努力家で ・早くここまでのぼってきてくれ ・嫌いとか好きとかどうでもいいけど ・君たちはそれでいいんですか?

見渡すばかりの桜色

今週のお題「お花見」 ・お茶に入った一枚の花弁 ・恥ずかしいじゃないですか ・名前も知らぬ花を愛でる ・見渡すばかりの桜色

寒い寒いと震える

・暑い日の熱い二人 ・暖かい世界に抱かれて ・涼しい顔して耐えきった ・風がいやに冷たくて ・寒い寒いと震える

輪は断ち切られ平行線へ

・編み込まれた感情 ・いない、いらない ・海はいつでも青かった ・絵の中で踊ろうか ・置物が粉々になった日・軽々と越えて何処かに行ってしまうから ・気の毒とか思ってない癖に ・口紅の赤なんて似合わない ・検査を始めましょう ・壊れる前に殺してよ・…

いつから寝てたっけ?

今週のお題「ねむい」・眠気を誘う温もり ・難しい問題から逃れるように ・いつから寝てたっけ?

いくらだって支えてあげるから

参考→366日・誕生花の辞典1/1 幸福で在りますように 1/2 優しさで包み込んで 1/3 うぬぼれないでくださいな 1/4 信頼している人たちへ 1/5 その自信はどこから1/6 まるで若返ったようね 1/7 どれだけ待ったと思っているの? 1/8 愛されるってこんなに嬉しい…

全部、ぜんぶ絵空事

・糾弾が私を貫いた ・どうしてこんなにも紅いのかしら? ・約束なんて破られるもの ・その純真さが羨ましかった ・全部、ぜんぶ絵空事

只今情緒不安定なり

・聞こえなかったなもう一回言って ・冗談…でしょう? ・離れたくないよ ・お願いだからそばにいて ・只今情緒不安定なり

何時かは春が来るように

・かじかんだ指を温めて ・積もらない雪が降る ・小さな小さな雪だるま ・あなたと寄り添う夢を見た ・何時かは春が来るように